
水のこだわり

山形市の西隣に山辺町という町があります。その町のもっとも西にあるのが「まんだらの里・作谷沢」です。山あいにある、自然のたくさん残された素敵な山村です。
作谷沢は「湧水の里」としても有名で、地区内には大小さまざまの湧き水があります。
その中でも特に代表的な5つの湧き水の中の一つ、「弁財天の湧き水」を当店では、なす漬用の水として使用しています。
雄大な自然の中を長い年月をろ過され湧き出てくるこの水は、清らかでとても澄んでおり、その透明さは、水底にあるお賽銭の五円玉の年号がはっきり見えるほど。枯れることなくドクドクと溢れでるさまは、大自然の持つエネルギーをまざまざと見せてくれます。
水汲み場のすぐ下では、きれいな水のところでしか育たないとされる“ワサビの栽培”が行われていることから、この湧き水の水質の良さ、豊富な水量が伺えます。
飲んでみても、とてもまろやかな口当たりでコクがあり爽やかな清涼感を感じます。飲み水としてだけでなく、お茶を淹れる時やご飯を炊く時にこの湧き水を使おうと、ペットボトル持参で、汲みにくる人が次から次へと訪れます。
なす漬のように使う調味料が少なくシンプルな漬物の場合、水の占める割合は大きく、重要になってきます。当店でもいろんな水で試してみましたが、この湧き水で漬けるのが一番、なす本来の味を損なわず、おいしく仕上がります。
この湧き水は、おいしいなす漬作りのためにはもちろんですが、今では自家用としても我が家に欠かせない“お気に入りの水”になっています。
おいしさの秘密

ただでさえおいしい「弁財天の湧き水」ですが、当店では殺菌の効果と、おいしさ、栄養価をさらにアップするために、一度“銅なべで煮沸”してから使用しています。
目立たない銅ですが、実はすごいチカラがたくさん持っており
- 鉄分の体への補給を助けたりする働き
- 強力な殺菌力で水を浄化し腐敗するのを防ぐ効果
- 漬物の色つやがよくなる作用
(ぬか床に古釘を入れるのと同じ)
などがあります。
当店では銅なべで煮沸した水だけを使っているからこそ、
「体に優しく、まろやかで色つやの良いなす漬」が出来るのです。
ひと口メモ

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子安明神入り口に明神様を守るようにある。 |
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そのむかし、慈覚大志大使が旅の途中、この水で疲れを癒したとされる。 当店のなす漬用に使わせていただいています。 |
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雷山のふもと、雷神社のすぐそばにある。 現在の作谷沢地区の水道水。 |
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国道沿いにあるので一番見つけやすい。 亀の口から水が出ている。 |
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白鷹山・虚空蔵菩薩本尊が御尊体を清めたとされる。 池の底から白い砂が舞い上がる光景は神秘的。 |
当店のなす漬は保存料・着色料を一切使わない、“無添加食品”です。
そのため、どうしても日持ちが短くなりますが、おいしく、安心に食べていただけるよう、これからも“体に優しい食”にこだわり続けていきます。






































